こんにちは、コスプレイヤーあるぷすです!
恋は戦争という作品、ご存知でしょうか?2008年に発表された初音ミクの楽曲です。
今度 恋は戦争のコスプレをすることになったので、小道具の拡声器どうしようかな〜売ってるかな〜と思って探して見ました。
やっぱり古い作品だけあって拡声器が売り切れてたり、プレミア価格だったり…
作った方がいいんじゃないか…?検索したところ、いい作り方が載っているサイトを発見!サイトの作り方を参考に少しアレンジしつつ、実際に作ってみました!
材料
・拡声器(Amazonで1400円ほど)
今回購入したのはAHM-102ハンドメガホンⅡ
・黒ラッカースプレー、エメラルド色のラッカースプレーorアクリル絵の具
・キッチン壁用シート(シールになってるものなら何でも可)
・縄跳び
拡声器本体の作り方
色塗り
分解できそうなパーツを分解します。今回の拡声器はラッパ縁のゴムのみ外しました。
スプレーしたらダメそうな電子部品的な所をマスキングします。手持ちのマスキングテープでベッタベッタしていきます。黒ラッカースプレーで全体を黒くします。
筆者は夜にベランダでスプレーして、暗くてどこが塗られたか分からず、勘で塗ってました(おバカ)。明るいところでやりましょう。手袋もしましょう。ほんとに落ちません😢
拡声器の入っていたAmazonのダンボールで、スプレー用簡易作業場を作りました。
黒色が乾いたら、エメラルド色部分の色塗りです。
まずは先程同様、黒地のままにしたい所をマスキングして行きます。写真はラッパ部分のマスキングです。適当ですね…💦
手持ちの衣装と色を合わせたかったのと、エメラルド色のラッカースプレーを探し出せなかったので、アクリル絵の具を使用します。スプレーの方が綺麗に塗れるので、色があればそっちの方が良かったんですけどね。
緑、青、白を混ぜて好みの色を作っていきます。
乾くまで待ちましょう!
…しまった。緑塗り終えた後の写真撮るの忘れました…。
恋戦ロゴを作る
ロゴを作っていきます。
ロゴはなんと、参考にした方のところで配布されています!そちらを拝借!AIデータもあります。ありがた( ˘-˘ )ジーン
プリンターが家にないので、コンビニでロゴを印刷します。
ロゴ制作で使うのは写真にもある「キッチン壁用シート」100円ショップなどで売られています。本来はキッチンの壁に貼ると油汚れを防止してくれるものです。今回はシールの代わりに使います。ぶっちゃけ裏面がシールになっていれば何でもいいと思います。普通の紙に、裏面に両面テープでくっつけるけるとかでも行けるかもしれません。
まずはキッチン壁用シートをロゴの大きさにカット!
先程塗ったアクリル絵の具の緑色で塗っていきます。全面に塗れたら乾かします。
上からロゴの紙を被せて、ズレないようにマスキングテープなどで止めながらロゴの形にカットして行きます。
※データをそのまま刷ったら大きかったので、一回り小さめのものを書き直しました。(ロゴの画像をスマホに映して、上に紙を置いてトレースしました。こうなるならコンビニ行って印刷しなくても良かった…)A4サイズで印刷すると大きくなるので、縮小印刷がオススメです。
そして、カットしたものがズレないように、上からマスキングテープを貼ります。
こうすることでロゴの型ズレを防止できます。
シール裏を剥がして、ゆっくりと拡声器に取り付けます。この作業が1番難しかったです。
少し気泡が入ってしまいましたが、貼り直しが出来るほど器用ではないので妥協します。
どうせ写真に写ったら分からないはず!!!
塗っていたラッパ部分のゴムのとこもはめて、拡声器本体は完成〜!仕上げにニススプレーするとより出来が良くなりそうです。今回は家にないので省きます。
コードを作る
最後にコードです。拡声器に元々ついている落ち防止用の紐は不要なので、とっておきましょう。ハサミでザクっと切っちゃってください。
コードで活躍するのが縄跳びです!100円ショップで売っている昔懐かしピンク縄跳びが大活躍しちゃいます!二重跳びマスターなるものを買いました。こんなのも売ってるんですね。へぇー!
と言っても、使う部分は縄と、接続部分の白いところだけです。分解していきます。
白部分は黒っぽい色で染めます。拡声器本体で使った黒ラッカーで染めるのもありですが、金属っぽい光を出したかったのでラメ入りのマニキュアを使います。
写真から出ている針金は、浮かせて乾かすためのものです。乾いたらピンクの縄を接続します。元々縄と接続する部分なので苦労なく出来ると思います。
そして、本体持ち手の下部にグルーガン等でくっつければ完成です!
経験上このような形状をグルーガンでくっつけると、移動中壊れて撮影時に役立たずになることが多いです。そのため本体下部と縄の接続のところにマグネットを付けて接続しました。
まとめ
いろいろな作り方があると思いますが、私なりの作り方をご紹介いたしました。
横着して元々の拡声器に色付けから行いましたが、時間と余裕があれば拡声器本体から造形してみたいものです。コスボードとかで出来そうですよね。もし機会があれば挑戦してみようと思います。
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